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食事の種類

■■ドッグフードの選びかた

「ペットショップやホームセンターには、たくさんの種類のドッグフードがならんでいます。そんな中からどれを選べばよいのか悩んでしまう人も多いかと思います。でも、愛犬の好みや、製品の成分、体質、大きさから選んでいけば、それほど難しいことではありません」

まず、ドライフードにするか、缶詰にするか、半生にするかを選びます。このページでそれぞれのドッグフードについてポイントをまとめていますので、ぜひしっかり読んだ上で、愛犬にあったタイプを選んでください。

タイプが決まったら次は素材です。ドッグフードはチキン、ビーフ、ラムをベースにしたものが主流です。

最近では、アレルギー体質の犬用に、ホース、カンガルー、アボカドなどのアレルギーの出にくいとされている素材をベースにしたドッグフードも登場しています。

これらの要素が決まれば、あとはドッグフードの粒の大きさや、犬の食いつきのよさ、食べた後の皮膚やウンチの状態などを見て、総合的に決めるようにすれば、それほど悩まなくてもすみます。

● 総合栄養食のドライフード

ドッグフードの代表格として一般的に定着をしているのがドライフードです。見た目は乾燥していて味気ない印象のドライフードですが、栄養面のバランスが整っているだけでなく、最近では犬が喜んで食べるように肉汁に浸してから乾燥させたり、新鮮な肉をそのまま加工したりと、さまざまな改良が行われています。

「ドライフードは硬いので、あごの発達を助けたり、歯石を取ることにもなります。歯のお手入れを嫌がる犬にドライフードを与えれば、飼い主も犬もストレスなく歯のお手入れができますよ」

● においが食欲をそそる缶詰

缶を開けたときに美味しそうな香りが広がる缶詰。犬は嗅覚がとても優れているので、缶詰のにおいには食欲をそそられます。中身は肉をベースに、野菜、穀物がミンチされています。

「犬は動物性脂肪のにおいが好きなので、缶詰のにおいで食欲がそそられます。衰弱していたり、手術の後など食欲が低下しているときでも、缶詰を与えれば香りにつられて、きっと食べてくれるはずです」

人の保存食に缶詰が使われているように、缶詰は緊急保存食にも適しています。災害などの非常時に備えて、一定の量を保存しておきましょう。

● ダイエットに最適な半生タイプ

半生タイプはドライフードと缶詰の中間的な特徴を持ったドッグフードです。ドライフードのように小さな球状の粒になっていますが、ドライフードよりも肉質に見えて、犬の好きな動物性脂肪もたくさんふくまれています。においもあるので犬は喜んで食べてくれます。

「半生タイプには水分が多くふくまれているので、ドライフードと同じ量を与えても、犬が摂取するカロリーは少なくなります。たくさんの量を食べたがる犬や、ダイエット中の犬には最適です」

■■広がっている手作り食

どうしてもドッグフードを食べない犬や、ダイエットや皮膚のコンディションを保つなど、健康を管理する必要がある場合には、手作り食を与えてみましょう。

ここ最近の、家庭で犬の存在感が大きくなる傾向の中、「もっと見た目にもきれいな食事を与えたい」という希望を持つ飼い主が増えたこともあって、手作り食は広がっているようです。

「味付けは基本的にしないでください。人が美味しいと感じる味付けは犬にとっては濃すぎます。塩分の取り過ぎは健康によくありません。犬用の食事は素材そのものの味だけで十分です」

■■価格の違いはどこで決まる?

同じベースの素材で、同じ量のドッグフードでも、製品によって価格に差があります。

「この原因はベースとなる素材の質の違いです。ベースとなる肉や、ふくまれている穀物の質によって、値段も異なってきます。値段とドッグフードのクオリティは、ある程度比例していると考えてください」

■■海外メーカーのフードは正規品を選ぼう

海外メーカーのドッグフードの場合、まったく同じ商品なのに、お店によっては定価の半額近くの値段で販売していることがあります。メーカーもサイズも中身も一緒の商品なのに、なぜそんなに価格が違うのでしょうか。これは、正規品と平行輸入品という違いから、同じドッグフードなのに販売する価格が違っているのです。

正規品は、そのドッグフードの製造会社の日本子会社や正規に契約を結んだ代理店が輸入して、販売しています。

平行輸入品は、正規品を取りあつかっている業者以外の業者が輸入しています。正規品と異なり、平行輸入品の場合はパッケージに正規品のマークがついていません。

平行輸入品は独自のルートを通じて日本に入ってくるため、価格も安くなります。ですが、正規品と違い、輸入中の管理が十分にされていないケースもあり、カビが生えたり、腐ったりしてしまうことがあります。

また、購入後の返品や交換などの対応が不十分だったり、ドッグフードが原因で事故が起きたときに対応してくれない場合があります。

「愛犬の健康と安全を願っているなら、海外メーカーのドッグフードは多少高くても正規品を選びましょう」

・正規品と平行輸入品はここが違う

正規品と平行輸入品はここが違う

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